12月から1月にかけてはクリスマスや忘年会お正月新年会と楽しいイベントが目白押しでついつい暴飲暴食をしてしまったり夜更かしをしてしまったりと生活リズムが乱れがちですが実はこの年末年始の不摂生こそが冬の薄毛を悪化させ治るはずの髪の回復を妨げる最大の落とし穴であることを自覚しなければなりません。アルコールを大量に摂取すると肝臓がその分解に追われてしまい髪の毛を作るために必要なアミノ酸やビタミンがアルコールの分解に使われて枯渇してしまうだけでなくアセトアルデヒドという有害物質が発生して血液中の酸素を奪いジヒドロテストステロンという脱毛ホルモンの生成を助長する可能性すらあります。また脂っこい食事や糖質の多いケーキやお餅などを食べすぎると皮脂が過剰に分泌されて頭皮環境が悪化し毛穴が詰まったり炎症を起こしたりする原因となりこれが抜け毛の引き金となることは火を見るよりも明らかです。さらに冬休みだからといって夜更かしをして昼過ぎまで寝ているような生活を続けていると体内時計が狂い髪の成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムを逃してしまうため髪は十分に育つことができず細く弱々しいまま抜け落ちてしまうことになります。もちろんイベントを楽しむこと自体は悪いことではありませんが髪へのダメージを最小限に抑えるためにはお酒を飲むときは同量の水を飲んで代謝を助けたりおつまみには唐揚げやポテトフライではなく枝豆や豆腐焼き鳥などのタンパク質豊富なものを選んだりするといった小さな工夫が大切です。また不規則な生活が続いてしまった時は連休の後半で意識的に早寝早起きをしてリズムを戻したり胃腸を休めるために消化の良い食事を摂ったりして体のリカバリーを図ることが髪を守ることにもつながります。冬の薄毛は寒さや乾燥といった環境要因だけでなく自分自身の生活習慣が招いている側面も大きいためこの時期をどう過ごすかが春の髪の状態を決定づけると言っても過言ではなく自分を律する強い意志を持つことが薄毛対策の要となるのです。